おしらせ
今年から産科医体験も加わり、ますます賑やかとなった済生会フェアでの「お医者さん体験コーナー」。
お子さまが産科の先生になって、生まれてくる赤ちゃん(人形)のお臍を切って、診察をしたり、体重を測ったりする体験をしていただきました。
この日のために、勤務の合間になんと50本の臍の緒をストッキングで作る助産師たち。
妊娠期の様子を写真やイラストでわかりやすくポスターにまとめ、VTRでも感動を誘いました。
参加されたお子さんが〝ただお医者さんを体験する〟だけでなく、自分の生まれてきたルーツを知り、自分のいのちを大切にしようと考えるきっかけを持っていただけたら、という思いを胸に、
いのちの始まり方、お腹の中の赤ちゃんの様子、いろんなお産についてお話させていただきました。
小さな赤ちゃん人形を抱いて、ちっさ〜い、思ったより重い!と口々に伝え合う様子がなんとも微笑ましかったです。
子どもを産まなくてもいいの?
産みたくなかったらどうしたらいいの?
と核心に触れるような素直な質問をいただいたりと性教育を伝える側の助産師としては、やる気スイッチを押されて止められなくなりそうな瞬間もありました😂
私にとってもみなさんにとっても、
いのちを考える一日になっていただけていたら嬉しいです。
イトオテルミー療法を多くのお母さまにお伝えしたい。
この私の思いが実現できる日がやってきました。
私がテルミーを使うようになってからというもの、家族や自分の身体の不調、子どもの急な症状に狼狽えることなく、母としてホームケアができることの自信がついたように思います。
もちろん医療の力も大事なので、自然療法の範疇を超える場合は力をお借りしますが、土台として病気を跳ね飛ばすような自然治癒力を高めておける身体作りとしての手立てがあることの心強さを多くの女性に感じていただきたいと思っていた矢先、数名のお母さまからのご要望をいただき、開催するに至りました。
当日は体調不良などもあり、一組でのご参加になりましたが、器具の取り扱い、禁忌、子どもや家族へのかけ方、掃除の方法などひと通りご説明してから実技を行いました。
始めは緊張されている様子でしたが、お子さんが緩んで眠っていく様子をみて、お母さんもすぐにテルミーに心奪われていることがわかりました☺️
どうぞテルミーのぬくもりを楽しんでください😌✨
フェムケアジャパン主催の女性支援プロジェクトである〝月小屋〟。
昔の女性は、生理中やお産の時、産後に悪露(出血)が出ている間は「産小屋(うぶごや)」という小屋で寝起きし暮らしていました。
その村の暮らしの中で、女性の身体や心のケア、暮らしの工夫や生活の智慧、女性ならではの叡智が伝わっていたそうです。
村の生活からは程遠くなった現代、女性の身体や心の問題は病院での診断を受けることが殆どですが、それだけでは解決できないさまざまな問題に悩まされることも少なくありません。
症状を取り除く対症療法である西洋医学。
骨を整えて自然治癒力を高める整体療法(オステオパシー)。
今のあなたの自然治癒力を高めるためには、
どんなことが必要なのか?
それをオステオパシー(整体療法)の視点から一緒に考え、セルフケアへと導く機会を多くの女性に経験していただく、それが〝月小屋〟です。
その昔、産小屋で伝えあってきた女性の叡智を
現代生活にちなんだ健康課題として向き合い、ケアを続けていくようなライフスタイルを始めませんか?
おむすび助産院でのケアでもフェムケアを取り入れています。
フェムケア=膣ケアと捉えられがちですが、そうではありません。
女性のからだ・こころ・精神のトータルで観た時のケアの切り口を一緒に考え、ご提案させていただきたいと思っております。
コワーキングスペースK.I.Tの水口実穂さんにお声かけいただき、はるひな助産院の吉田助産師さんとフリーランスの矢尾助産師さんと一緒に、いのちのお話会を開催しました。
小学生対象にしていましたが、ご希望いただき未就学児や赤ちゃん連れの親子さんも参加して下さり、参加されたお子さまたちにとっては、生で赤ちゃんを見て触れる体験となり、いのちの大切さがより実感として伝わる会となりました。
こころとからだの性教育カルタ〝ここからカルタ〟は大盛り上がりでした。
お昼に食べた畑のオーガニック野菜カレーも好評いただき、あっという間の4時間となりました。
次回は9月22日、日曜日の開催予定です。
ご参加ご希望の方は、お問い合わせフォームかメールかお電話、LINEにてご連絡ください。
金沢の美芳助産院さんでBSケアプレゼンター®︎の河村さんのご指導のもと、BSケアトレーニングを開催していただきました。
実際に2名のお母さまにケアさせていただき、
痛くない乳房ケアの真髄に触れ、実際の手技の特訓に励みました。
まだまだ修行が必要だと身に染みて感じました。
助産院をご利用していただいているお母さま方にとっていつも痛くない乳房ケアを実践できるよう研鑽してまいります。
そして、やはり赤ちゃんはどの子も素晴らしかったです!赤ちゃんの偉大さ、崇高さに自分の頃の授乳時代を思い出し、懐かしさと感動を覚えて目頭が熱くなりながら、河村さんのケアの後に美味しそうにおっぱいを飲む赤ちゃんを眺めていました。
ご協力いただきましたお母さま、赤ちゃん、河村さん、本当にありがとうございました。