おむすび助産院について

笹川 愛奈(ささがわ あいな)/助産師、看護師、保健師

あなたがあなたらしく

毎日を過ごせますように

 

   ごあいさつ

 知り合いのいないこの地で生活を始めた時、福井の方々は私を包み込むようなやさしさで接してくださいました。

子育ての大変な時、職場の方やご近所さんなど様々な方に助けてもらい、

子どもの成長を一緒に見守っていただけたことが、今の私の支えとなっております。

〝おむすび助産院〟は、仲間(はるひな助産院 吉田結芳さん)がつけてくれました。

よく私が産婦さんにおむすびを握ってお渡ししていたことが由来となりました。

 妊娠・出産・産後は、女性にとってとても大きな人生のイベントです。

この上ない喜びや感動を味わる体験だけではなく、不安や心配に前が見えない日々を感じることも少なくありません。

そんな時、一緒に悩み、考え、子育てを楽しむ仲間として、さまざまな女性と共に生きていける存在でありたいと思っています。

 私がこれまでにいただいた福井の皆さまからのご恩を感謝に変えて、

この助産院が〝こころとからだを結ぶ〟きっかけとなり、

女性を癒すひとときとなりますよう努めていきたいと思います。

 どうぞよろしくお願い致します。

                                                                                            笹川愛奈

 

【助産師の紹介】

愛知県名古屋市出身。

愛知県立大学大学院にて助産師免許取得後、

総合周産期センター、院内助産院、総合病院での約10年の勤務を経験。2024年4月に福井市でおむすび助産院を開業。

3歳違いの2男、1女の母。

看護学生中に【昔の女性はできていた 忘れられている女性の身体に在る力】という書籍を読み、昔の女性は月経血をコントロールすることで自分のからだと向き合い、身体と心のバランスを整えていたという叡智を知り、女性の身体の持つ自然性、自然な出産や母乳育児に魅了され、助産師を志す。

その後、自分の妊娠・出産を経て、妊娠中の食生活や運動などの身体づくり、オステオパシーによる骨盤ケアの重要性を実感。

我が子を緊急帝王切開で出産したことがきっかけとなり、自然なお産だけがいいお産ではないことを体感し、自分らしい満足な出産・自分らしい子育てについて考え始める。

多くの女性が正しい情報を知り、自分らしい妊娠・出産・子育てを選択していけるようなサポートがしたいと考えていた頃、オステオパシーと出逢い、フェムケア(女性のためのトータルケア)を学び始める。そこで、日々の自身の不定愁訴が、手術や怪我による影響から起きていることを知り、妊娠・出産・産後だけではなく、妊娠前や更年期の女性などあらゆる世代の女性にとって、自分らしい生き方がサポートできるように寄り添いたいと考えるようになる。

 

【大切にしていること】

⚪︎どなたにも親切、丁寧、まごころ込めて接すること

⚪︎「知足按分」欲を捨て、日々、今を大切に生きること

⚪︎目標は高く、心は熱く、忍耐と努力を惜しまずに技を磨き続けること

 

【特技】

⚪︎ ガスケアプローチ®︎ 周産期アドバイザー、周産期ペリネ教育アドバイザー

⚪︎ 助産師フェムケアニスト®︎

⚪︎ GETA LABOインストラクター

⚪︎ イトオテルミー療術師 

⚪︎ 新生児蘇生法 専門コース

⚪︎ BSケア ベーシック・アドバンス・スキルアップセミナー、BSケアトレーニング受講

 

【活動】

福井県済生会病院にてガスケアプローチ 妊婦クラス担当

鯖江市赤ちゃん訪問指導員